韓国のメモリーチップ大手について、長期的な収益性見通しが改善しているにもかかわらず、バリュエーションには依然としてAI以前のメモリー市場の経済性が織り込まれていると指摘した。
UBSはSKハイニックスのカバレッジを開始し、目標株価を204ドルとした。AI以前の市場力学の下でメモリー市場が機能していたかのような水準で、なお株式が取引されていると主張している。リポートでは、同社の自己資本利益率(ROE、株主資本に対する収益性を示す指標)が2031年まで40%を上回ると予想されており、現在のバリュエーションが示唆する以上に大幅に強い利益水準をUBSが見込んでいることを示している。この見方は、人工知能需要がメモリー分野をどのように変えたかを浮き彫りにしている。AIインフラに関連する高付加価値製品によって、従来のサイクルと比べた業界の収益性が変化し得るためである。