
このスペインの銀行は最新のSEC(証券取引委員会)提出書類で、ブラックロックの現物イーサリアム・ファンドに354万ドル、さらに小規模な金ETFにも投資していることを開示し、規制された商品を通じた限定的ながら直接的なエクスポージャーを示した。
サンタンデール銀行は、SEC(証券取引委員会)への13F提出書類で、ブラックロックのiShares Bitcoin Trustを129,615株、約431万ドル相当、iShares Ethereum Trustを297,947株、約354万ドル相当保有していると開示した。スペインの同銀行が両ポジションを同時に開示したのは初めてであり、大手金融機関がデジタルトークンを直接保有するのではなく、規制された上場投資信託を通じて仮想通貨エクスポージャーを取得していることを示す新たな証左となった。サンタンデールはこのほか、iShares Gold Trustに151万ドルを投じていることも報告した。開示された米国株式保有額は総額約160億8000万ドルで、仮想通貨ETFのポジションはその約0.05%を占めるにとどまり、投資規模がポートフォリオ全体の中では依然として小さいことを示している。