
新規申請件数は前週の上方改定後の18万8000件から増加したが予想は下回り、4週移動平均と継続受給件数は労働市場がなお安定していることを示した。
米国の7月25日終了週の新規失業保険申請件数は19万7000件となり、前週の上方改定後の18万8000件から9000件増加した一方、エコノミスト予想の20万件は下回った。4週移動平均は5000件減の20万2750件と5月16日終了週以来の低水準となり、7月18日終了週の継続受給件数も7000件減の178万2000件と市場予想の180万件を下回った。これらの数字は解雇が引き続き限定的で、労働市場が比較的安定していることを示唆するものであり、市場は米連邦準備制度の利下げの道筋やソフトランディングの可能性を見極めるうえで注視している。