
カナダ株は金曜日に下落した。鉱山株とテクノロジー株が値下がりし、Telusは四半期赤字と配当方針の見直しを受けて急落した。一方で、一部企業の好決算は相場の下支え効果が限定的だった。
S&P/TSX総合指数は金曜日、0.8%安の35,226で取引を終え、鉱山株とテクノロジー株が相場全体を押し下げた。金価格は米長期国債利回りの急上昇を受けて下落し、金鉱株も軟調となった。Agnico Eagleは3.6%安、Barrickは2.5%安、WPMは3.9%安だった。 テクノロジー株も振るわなかった。投資家が8月5日に予定されるShopifyの2026年第2四半期決算を前に慎重姿勢を強める中、Shopifyは4.3%安、Celesticaは6%安となった。Fairfax Financialは売上高が市場予想を上回った一方で1株利益(EPS)が予想未達となり0.5%安、Camecoも同様に2.1%安だった。Enbridgeは調整後の第2四半期利益が予想を上回ったものの、1.8%下落した。 Telusは第2四半期の赤字計上と四半期配当の見直しを受けて11.3%急落した。Imperial Oilは予想を上回る利益を受けて0.5%上昇し、ATDはポーランドのZabka買収計画を発表したことを受けて1.4%上昇した。この値動きに先立つ木曜日の取引では、銀行株と鉱山株がカナダの主要株価指数を35,500超へ押し上げていた。