DAX 40が25,600を上回る、インフィニオンが約10%上昇

ドイツの主要株価指数は月末に7月上旬の過去最高値に接近した。テクノロジー株の反発に加え、企業業績の更新がおおむね投資家心理を支え、中東情勢の緊張は原油安が相殺した。

要約

DAX 40は7月最後の取引で0.8%上昇し25,800となり、今月上旬に付けた過去最高値以来の高水準を記録した。これにより、月間では3%超の上昇となる見通しである。上昇はテクノロジー株の反発、おおむね堅調な企業決算、さらに原油価格の大幅な下落が支えた。一方で中東の地政学的緊張は続いた。インフィニオンは6%超上昇して指数構成銘柄の上昇を主導し、シーメンス・エナジーとホッホティーフがともに3.7%上昇して続いた。下落銘柄では、シーメンス・ヘルシニアーズが診断事業の低迷継続を理由に2025/26年度の売上高見通しを引き下げ、2%超下落した。このほか、ヘンソルトは受注額が前年から2倍超に拡大したと発表し、プーマは需要低迷にもかかわらず通期見通しを据え置いた。シルトロニックは力強い四半期決算を公表した。

用語解説