アトレティコ・マドリードは2026年6月30日の申し立てで、バルセロナが移籍市場の期間外にこのFWへ1億ユーロで不適切に接触したと主張しており、売却を検討するのはアーセナルかPSGに限るとしている。
FCバルセロナは、2030年まで契約を残すフリアン・アルバレスを巡り、アトレティコ・マドリードが2026年6月30日に不適切な接触があったと申し立てたことを受け、スペイン王立サッカー連盟(RFEF)の調査対象となっている。アトレティコによれば、バルセロナは移籍市場の期間外に報じられた1億ユーロのオファーを提示し、その後オファーが拒否された後に選手本人へ直接接触したとされ、同クラブはこれがスペインサッカー規則に違反した可能性があると主張している。バルセロナは不正を否定し、規則を順守したとしている。 この対立は、アトレティコのアルバレスに関するより広範な移籍方針とも重なっている。同クラブは、このアルゼンチン人FWをバルセロナではなくアーセナルかパリ・サンジェルマンにのみ売却する意向とされる。一方で、情報筋はバルセロナが選手の希望する移籍先であり、アルバレス本人も2026年ワールドカップ後にアトレティコを離れたいと公に述べているとしている。アトレティコは、2024年夏にマンチェスター・シティから当初6440万ポンド、追加条項により最大8150万ポンドとなる条件で獲得した同選手について、1億2500万ユーロから1億5000万ユーロ超の額を求めているとされる。アーセナルは「画期的な進展」を見せているとされ、PSGも少なくとも2026年5月以降アルバレスを追っている。