調査は、提出の遅延、過去の財務諸表を信頼できないとした判断、2025年度第1四半期の低調な業績に焦点を当てており、これがCRMT株の急落を招いた。
ハワード・G・スミス法律事務所は、2025年に公表された一連の開示が同社株の大幅下落を招いたことを受け、America's Car-Mart, Inc.について、米連邦証券法違反の可能性を巡る調査を進めていると明らかにした。調査ではまず、経営陣が財務的困難に直面する借り手向けの融資条件変更に関する開示強化の必要性を認識したことを受け、2025年7月15日に年次報告書の提出延期を発表した点を精査している。この日、株価は3.12ドル(5.2%)安の57.26ドルで取引を終えた。調査対象には、2025年7月30日に同社が、融資条件変更に関する開示の欠落を理由に、過去に公表した一部の財務諸表はもはや信頼すべきではないと表明した件も含まれる。欠落していたのは、実施した条件変更の種類、その種類別の財務的影響、条件変更後12カ月間の債権パフォーマンスに関する情報であった。株価はさらに3.70ドル(7.5%)下落し、45.57ドルとなった。3つ目の材料は2025年9月4日で、Car-Martは2025年度第1四半期決算を発表し、販売台数が前年の14,391台から5.7%減の13,568台となったと報告した。同社はこの減少について、修理費の後工程コスト抑制を目的とした車両品質の重視と、信用力の高い顧客への販売に向けて最も実績の高い顧客層を優先したためだと説明した。株価は8.14ドル(18.2%)安の36.51ドルで引けた。