
鉱業と公益事業が鉱工業生産を押し上げ、銅生産は5.1%増の447,294メートルトンとなった一方、製造業は食品生産の大幅減を受けて低迷した。
チリの2026年6月の鉱工業生産は前年同月比1.3%増となり、5月の7.5%減から持ち直し、9カ月ぶりに前年比で拡大した。回復を主導したのは鉱業で、生産は6.0%増加し、銅生産は5月の12.9%減から5.1%増の447,294メートルトンに回復した。これは大手鉱山会社における鉱石処理の強化が背景とされる。公益事業の生産も2.4%増加したが、製造業は主に食品生産の8.1%減を受けて3.2%減少した。前月比では鉱工業生産は1.6%増加した。