オーストラリア株は小幅高で取引を終え、週間では2.3%上昇した。中国の工場関連指標や豪準備銀行の利上げの影響を巡る警戒感が重荷となる一方、テクノロジー株と鉱山株が4カ月連続の月間上昇を支えた。
ASX 200は金曜日、前日の下落から持ち直し、8,978と小幅高で引けた。テクノロジー、非エネルギー鉱物、産業サービス、公益事業の強さが一部ディフェンシブ・セクターの弱さを補った。アマゾンの好決算や半導体株の反発を含むウォール街の上昇に加え、インフレ懸念の和らぎと国内活動の底堅さが投資家心理を支えた。一方で、公式PMIで示された中国の7月の工場関連指標の弱さや、豪準備銀行による今年3回の利上げが経済にどの程度波及しているかを巡る根強い警戒感が上値を抑えた。資源株は銅価格の上昇を追い風に、リオ・ティントが1.0%高、South32が0.8%高、BHPグループが2.4%高、ライナス・レアアースが4.7%高、サンドファイア・リソーシズが3.2%高、エボリューション・マイニングが1.8%高となった。市場は週間で2.3%上昇し、3週連続の下落後では1カ月ぶりの週間上昇を記録した。月間でも4カ月連続の上昇となった。