クレディ・アグリコル・アシュアランス、上期保険料収入は319億ユーロ 純流入は118億ユーロ

フランス最大の保険会社は、税引前利益を13億5700万ユーロで横ばいに維持し、ソルベンシーII比率を195%と見積もった。貯蓄、保障、損害保険の成長が、期初の気候関連保険金請求を相殺した。

要約

クレディ・アグリコル・アシュアランスは2026年上期、全事業部門で過去最高の業績を記録した。保険料収入は15.9%増の319億ユーロ、純流入は過去最高の118億ユーロに達した。純流入の半分超は一般勘定から生じ、貯蓄・退職関連事業は良好な市場環境とユニットリンク商品の継続的な需要の追い風を受けた。税引前利益は前年同期比で13億5700万ユーロと横ばいだった一方、グループ帰属純利益は不利なベース効果により、同一範囲ベースで5.5%減の9億6100万ユーロとなった。同社は2026年6月末時点のソルベンシーII比率を195%と見積もった。

用語解説
  • ユニットリンク: 市場に連動する生命保険の投資商品
  • ソルベンシーII: 欧州の保険資本健全性規制
  • 契約上のサービス・マージン: 保険契約から見込まれる将来利益