30年物住宅ローン金利が6.721%に低下、借り換えコストは高止まり

Mortgage Research Centerのデータによると、30年固定の適合ローン金利は7月31日時点で小幅に低下した一方、通常型、ジャンボ、FHA、VAの各借り換えローン金利は引き続き高水準にあり、最新のMBA調査では住宅ローン申請件数も減少した。

要約

Fortuneが確認したMortgage Research Centerのデータによると、米国の30年固定の適合住宅ローン平均金利は7月31日時点で6.721%となり、前日から小幅に低下し、1週間前比では約5ベーシスポイント低下した。借り換えの調達コストも高止まりし、7月30日時点の30年固定の通常型借り換えローン平均金利は6.758%だった。その他の借り換え金利は、20年物の通常型ローンが6.613%、15年物の通常型ローンが5.844%、10年物の通常型ローンが5.735%、30年物のジャンボローンが6.949%、30年物のFHAローンが6.088%、30年物のVAローンが6.172%だった。住宅ローン需要は引き続き軟調で、Mortgage Bankers Associationのデータでは7月24日までの週の申請総件数が前週比6.4%減となり、このうち購入向け申請は3%減、借り換え申請は10%減だった。米連邦準備制度は7月28-29日の会合でフェデラルファンド金利を3.50%-3.75%に据え置いた。この指標は広範な借入環境に影響を与えるが、住宅ローン金利を直接決定するものではない。

用語解説
  • ベーシスポイント: 百分の1パーセントポイント。
  • DTI: 債務返済額を所得と比較した総返済負担率。
  • キャッシュアウト借り換え: より大きな額のローンに借り換え、差額を現金で受け取ること。