ナットウエストとJ・セインズベリーが上昇を主導した一方、IGグループ、ピアソン、IAGは決算やM&A、コスト警告を受けて重荷となった。
FTSE 100は金曜日に0.5%超上昇し、10,970近辺の過去最高値を付けた。これにより、英国の主要優良株指数は週間で約2.2%の上昇、月間で約4.5%の上昇となる見通しで、これは2月以来の最強のパフォーマンスとなる。市場では、原油価格の下落と半導体株のボラティリティ再拡大も注視されており、いずれも広範なリスク選好に影響し得るテーマである。ナットウエストは通期見通しを引き上げ、2026年通期決算とあわせて自社株買いを打ち出したことを受けて約4%上昇した。J・セインズベリーは、少なくとも1億2000万ポンドでArgos事業をスウィフト・パートナーズに売却することで合意し、3%超上昇した。下落銘柄では、見通しを再確認したにもかかわらずピアソンが約4%下落したほか、IGグループは米スポーツ予測プラットフォームのUnderdogを最大13億ドルで買収する案件を発表したことを受けて5%超下落し、IAGは売上高が予想に届かず、燃料費の上昇と中東路線の運休長期化を警告したことで約1.6%下落した。