日用品大手は第2四半期売上高53億6000万ドルで利益が市場予想を上回ったが、北米需要の弱さと新たな関税を受け、通期売上高見通しは据え置いた。
コルゲート・パーモリーブは、第2四半期の純売上高が4.9%増の53億6000万ドルとなったことを受け、通期の純売上高成長率見通しを2%〜6%で再確認した。調整後1株利益は99セントと、LSEG集計のアナリスト予想95セントを上回ったが、北米需要の弱さや新たな関税を含む事業環境の軟化を理由に、通期売上高見通しは据え置いた。北米のオーガニック売上高は3%減で、カテゴリー成長の鈍化、市場シェアの低下、競争激化、主要小売業者の在庫削減により販売数量が3.9%減少したことが響いた。あわせて、2026年の調整後利益見通しの下限も従来の「1桁台前半〜半ばの伸び」から「1桁台半ばの伸び」へ引き上げた一方、株価はこの発表後に2.5%下落した。