モデルナ、英政府契約の納入で売上増となり第2四半期の赤字縮小

このバイオ医薬品企業は、開発パイプラインの前進を続けているとする一方、ノロウイルスワクチン候補「mRNA-1403」の後期段階の中間解析では早期成功の基準を満たさなかったと明らかにした。

要約

モデルナは第2四半期について、英国政府との契約に基づく納入の完了が寄与して売上高が増加し、赤字幅が縮小したと発表した。併せて同社は、製品パイプラインの前進を続けているとした一方、ノロウイルスワクチン候補「mRNA-1403」の後期段階試験の中間解析では早期成功の基準を満たさなかったと述べた。この更新は、臨床開発の結果がまちまちとなる中でも、契約主導の売上が四半期業績を下支えしたことを示唆している。

用語解説
  • 後期段階試験: 有効性と安全性を検証する最終段階の臨床試験。
  • 中間解析: 試験完了前にあらかじめ計画して実施する試験データの評価。
  • パイプライン: 開発中の医薬品候補で構成される企業の製品群。