アッヴィ、第2四半期EPSは2.03ドル、売上高は169億9000万ドル

アッヴィ、第2四半期EPSは2.03ドル、売上高は169億9000万ドル

製薬大手はSkyriziとRinvoqの成長がHumiraの減収を補い、四半期売上高が10.2%増加したと発表した。一方、Apogee Therapeuticsの買収計画を織り込み、2026年の調整後EPS見通しを更新した。

要約

アッヴィは2026年第2四半期について、GAAPベースの希薄化後EPSが2.03ドルと290.4%増、調整後希薄化後EPSが3.65ドルと22.9%増となり、純売上高は169億9000万ドルへ10.2%増加したと発表した。為替一定ベースのオペレーショナル比較では9.5%増であった。結果には、買収した仕掛研究開発費(IPR&D)およびマイルストーン費用に関連する1株当たり0.17ドルのマイナス影響が含まれた。成長は免疫領域ポートフォリオが主導し、Skyriziの売上高は55億500万ドル、Rinvoqは25億2500万ドルとなり、Humira売上高の35.9%減となる7億5600万ドルを相殺した。アッヴィはまた、約109億ドルでApogee Therapeuticsを買収することで合意したとし、免疫領域のパイプライン強化を狙う動きだと説明した。さらに、2026年の調整後希薄化後EPS見通しレンジを13.91〜14.11ドルから13.87〜14.07ドルへ引き下げた。これには、2026年第3四半期の完了を見込む同買収による1株当たり0.14ドルの希薄化影響と、2026年第2四半期までの年初来に計上した買収IPR&Dおよびマイルストーン費用による1株当たり0.58ドルのマイナス影響が含まれる。

用語解説
  • オペレーショナルベース: 為替変動を除外した一定為替ベースの比較
  • 買収したIPR&D: 取引で取得した仕掛研究開発資産
  • 希薄化影響: 1株利益の減少