ナスダック上場の同ファンドは、同社の機関投資家向け株式エクステンション戦略をETF投資家に提供するもので、一時的な手数料減免により運用報酬は2028年2月29日まで49ベーシスポイントに引き下げられる。
JPモルガン・アセット・マネジメントは、JPMorgan US Large Cap Value Plus ETF(JLVP)をナスダック取引所に上場した。ETFとしては同社初のアクティブ運用によるエクステンション戦略となる。 同ファンドは、米大型株ポートフォリオにエクステンション部分を組み合わせ、株式のロングポジションとショートポジション(株価下落に賭ける取引)の双方を取ることで、長期的なキャピタルゲインの獲得を目指す。 同社によれば、この仕組みは投資家のポートフォリオ分散を支援し、2016年から機関投資家向けポートフォリオで運用してきた戦略へのアクセスを可能にするよう設計されている。 JLVPはスコット・ブラスデル氏とジム・ブラウン氏が共同運用し、平均20年の業界経験を持つ60人のアナリストを含むJPモルガン・アセット・マネジメントの米国株調査プラットフォームを活用する。 この戦略は40年にわたるファンダメンタルズ評価の枠組みを用いており、2026年6月30日時点で同社はグローバル株式エクステンション戦略で250億ドルを運用していた。 JPモルガン・アセット・マネジメントは、ETFの運用報酬の一部を一時的に減免し、2028年2月29日まで49ベーシスポイントに引き下げるとした。その後は65ベーシスポイントの手数料になる見込みである。 また、ファンドの推定ショート配当費用を純費用に反映した後の純費用は105ベーシスポイントと表示されると説明した。