
研究者らは、脆弱なシングルシグのColdcardウォレットを狙うスイープ攻撃が継続中であり、被害は4,585アドレス、盗難ビットコインは約8860万ドルに達し、事件後に利用者がカストディ先を移した兆候があるとした。
Galaxy Researchは、特定のColdcardシングルシグウォレットにおける乱数生成の弱さに起因する継続中のスイープ攻撃で、4,585アドレスにわたり1,367.05 BTC、約8860万ドルの被害が発生したと明らかにした。調査担当者によると、盗まれたビットコインの大半は依然として未使用とみられ、攻撃者が資金を統合している段階にある可能性が高い。一方、7月31日のデータでは、ビットコインの取引所純流入が11,163 BTCに達し、1 BTC未満の送金も急増しており、利用者が事件を受けて反応した様子がうかがえる。この悪用を受け、Ari Paul氏とErik Voorhees氏の発言をきっかけに、セルフカストディを巡る議論も一段と広がった。