
第2四半期の営業利益が約15億ドルだったにもかかわらず、ビットコインと金の評価損により上期は32億ドルの損失となり、余剰準備金は第1四半期の約82億3000万ドルから6月30日時点で41億1000万ドルに減少した。
テザー(USDT)は7月31日に公表したBDO Advisory Services作成の2026年第2四半期の証明報告で、6月30日時点の総資産が1877億5000万ドル、総負債が1836億4000万ドルとなり、約41億1000万ドルの余剰準備金が残っており、USDTが引き続き過剰担保状態にあることが示されたと述べた。準備金の余力は3カ月前の約82億3000万ドルからほぼ半減した。テザー(USDT)は第2四半期の純営業利益が約15億ドルだったと報告した一方、2026年上期の業績はビットコインと金の評価額下落が響き32億ドルの損失になったと説明した。ある報道は、第1四半期の純利益10億ドルの後、全体の第2四半期損益が40億ドル超の損失だった可能性を示唆すると伝えたが、テザー(USDT)は新たな提出資料で第2四半期の通期純損益を個別には開示していない。四半期末時点のUSDT流通量は約1846億枚で、ユーザー数は6億5000万人を超え、担保付融資残高は24億ドル減少したという。