同社は、「実行能力」で最高位に位置付けられ、Gartnerの付随レポート「Critical Capabilities」では3つのユースケースで首位だったと述べた。
Netskopeは、2026年版「Gartner Magic Quadrant for Secure Access Service Edge(SASE)Platforms」でリーダーに認定されたと発表した。同社がこの評価を受けるのは3年連続で、新たなレポートでは「実行能力」で最高位に位置付けられたとしている。 Netskopeによると、付随レポート「Critical Capabilities for SASE Platforms」では、3つのユースケースで最高スコアを獲得した唯一のベンダーとなった。内訳は、Foundational SASE Platformが4.24/5、Zero Trust SASE Platformが4.43/5、Sovereign SASEが4.16/5である。SASE(クラウド提供型のネットワーク・セキュリティアーキテクチャー)はネットワーク機能とセキュリティ機能を単一プラットフォームに統合する概念であり、ゼロトラスト(決して信頼せず、常に検証するセキュリティモデル)は厳格なアクセス制御を中核とする。 共同創業者兼CEOのSanjay Beri氏は、この評価はAIファーストの業務運営に対応したセキュリティとネットワーキングに対する顧客需要を反映したものだと述べた。Netskopeは今回の発表を、自社の「Netskope One」プラットフォームと「NewEdge」プライベートクラウド基盤に結び付け、これらはパフォーマンスと低遅延を維持しつつ、セキュリティ、ネットワーキング、分析、AIサービスの統合を図るよう設計されていると説明した。 同社はまた、自社の位置付けを裏付けるものとしてGartnerの市場前提も取り上げた。2028年までに新規SASE導入の50%が単一ベンダーのプラットフォームを採用し、2025年の30%から上昇する見通しであること、SD-WANの購入の70%がそうした提供形態の一部になること、DSPM(データセキュリティポスチャー管理)やSEB(セキュアエンタープライズブラウザー)などの強力なAI制御や統合を欠くベンダーは競争力維持のため提携が必要になる可能性があること、さらに地政学的圧力の高まりを背景に2027年までに組織の30%がクラウドセキュリティ制御に対する主権確保を求めるようになることを挙げた。 今回の発表は企業のプレスリリースとして公表されたもので、Gartnerの刊行物は事実の表明ではなく意見を反映したものであり、推奨を意味しないとする同社の標準的な免責事項も盛り込まれていた。