
ドナルド・トランプ大統領がイランのエネルギー施設や民間インフラへの攻撃の可能性を検討していると報じられる中、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子ら地域大国は緊張緩和を促し、原油供給や海運、広範な市場への影響懸念が強まった。
ドナルド・トランプ大統領は、米国がイランを「非常に激しく」攻撃すると述べた。一方、米メディアは、同氏がイランのエネルギー目標やその他インフラへの新たな攻撃を検討しているものの、最終命令は出していないと報じた。Axiosは8月2日、ムハンマド・ビン・サルマン・サウジ皇太子が土曜日の電話協議で、大規模攻撃計画に懸念を示したと報道。サウジアラビア、カタール、UAE、トルコ、パキスタンも緊張緩和を求めた。イラン当局は、イランのエネルギー施設や民間施設への攻撃が実行されれば、米国およびイスラエルに関連する重要インフラへの報復を準備していると警告しており、紛争は湾岸、イラク、紅海、主要海運ルートへと拡大している。