POSCOインターナショナル、LG CNSとのトークン化実証で売掛債権をオンチェーン化

韓国最大の商社による今回の実証は、企業が現実資産の金融資産をブロックチェーン基盤に移す動きを探るなか、トークン化の実務的な企業活用事例を示している。

要約

POSCOインターナショナルはLG CNSと進めるトークン化実証で、売掛債権をオンチェーン化している。これは、大企業が現実資産の金融資産向けにブロックチェーン基盤のインフラを試験導入している状況を浮き彫りにする動きである。売掛債権は顧客が支払うべき金額を指し、これをトークン化することで、デジタル基盤上で所有権移転や譲渡、決済をよりプログラム可能かつ追跡可能にできる。今回の動きは、Brand New RailsでEricInjectiveがJenn Sanasieとともに取り上げ、トークン化が仮想通貨ネイティブの実験段階から企業導入へと移行しつつある例として論じられた。

用語解説
  • トークン化: 現実資産をデジタルトークンに変換すること。
  • 売掛債権: 完了した販売に対して顧客が企業に支払うべき代金。
  • オンチェーン: ブロックチェーン・ネットワーク上で記録・管理されること。