
ウォーシュ氏は、米連邦準備制度(FRB)の予定されているFOMC会合を年8回から6回に減らすことを検討している一方、より広範な見直しでは政策のタイミング、対外コミュニケーション、バランスシート運営が検討されている。
FRBのケビン・M・ウォーシュ議長は、中央銀行の政策運営と意思決定の公表方法を見直す一環として、米連邦準備制度の定例年次FOMC会合を年8回から6回に減らすことを検討している。Bloombergによると、当局者は6回の会合を基準金利の決定と金融政策に充て、残る2回をより広範な経済議論に回す案を協議したほか、主要経済指標の公表日程により密接に合わせて政策判断を行うことも検討した。最終決定はまだ下されていない。FRBは1980年代初頭から年8回の定例FOMC会合を開いており、減回となれば大きな手続き変更となるが、中央銀行は2020年の新型コロナウイルス禍でそうしたように、緊急時には随時会合を招集できる。