オーク・リッジ・ファイナンシャル・サービシズ、Q2希薄化後EPSは0.79ドルで配当を0.16ドルに引き上げ

地域銀行の持ち株会社は、過去最高の純金利マージン4.51%を計上し、ポール・フェドルコウィッツ氏を取締役会に迎えた一方、預金は減少し、不良資産はSBA融資に集中したと報告した。

要約

Bank of Oak Ridgeの親会社であるOak Ridge Financial Services, Inc.は、2026年第2四半期の未監査の1株当たり利益が0.79ドルとなり、前年同期の0.81ドル、前四半期の0.53ドルと比較した。また、普通株1株当たり四半期現金配当0.16ドルを決定した。2026年6月30日までの3カ月間の純金利マージンは4.51%に達し、調達コストの低下を受けて純金利収益は前四半期の710万ドルから620万ドルへ増加し、四半期ベースで過去最高となった。株主資本合計は7430万ドルに増加し、銀行のCommunity Bank Leverage Ratioは12.5%に達した。貸出金は5億2210万ドルで3月31日から増加した一方、前年水準は下回り、預金は5億580万ドルに減少した。不良資産は総資産の1.42%で総額940万ドルとなり、その大半は正味実現可能価額で計上された17件の中小企業庁(SBA、米国の中小企業向け融資機関)向け融資に関連していた。最高経営責任者(CEO)のトム・ウェイン氏は、第2四半期は第1四半期から力強く持ち直し、SBA以外のポートフォリオは引き続き優れた信用力を示していると述べた。あわせて、ポール・フェドルコウィッツ氏を取締役会に任命したと発表し、配当は2026年8月18日時点の株主に対し、同年9月2日に支払うとした。

用語解説
  • 純金利マージン: 貸出スプレッドによる銀行の収益性
  • Community Bank Leverage Ratio: 適格な地域銀行向けの資本指標
  • 正味実現可能価額: 売却コスト控除後の見積回収可能価額