理想汽車、2026年7月の納車台数は30,468台

新世代Li L6の投入、Li L9のカザフスタン現地生産開始を背景に、累計納車台数は7月31日時点で1,764,155台に達した。7月は中国EV新興勢の競争激化も浮き彫りとなった。

要約

理想汽車は2026年7月の納車台数が30,468台だったと発表した。7月31日時点の累計納車台数は1,764,155台となった。7月には新世代Li L6を正式投入したほか、Li L9の累計納車台数が30万台を突破し、7月15日にはLi L9をカザフスタンで発売して現地生産を開始した。さらに、7月下旬には2026年モデル向けのOTAアップデートを実施し、インテリジェント運転支援機能を強化した。 各社開示を基にまとめた7月の業界データでは、理想汽車の月間納車台数は前年同月比0.86%減、前月比1.38%減だった。一方で、中国の複数のEV新興企業が3万台超を維持しており、旺盛な需要が続く半面、レンジエクステンダー搭載モデル、スマートドライビング、海外展開を巡る競争が一段と激化していることが示された。

用語解説
  • OTAアップデート: 車両向けの無線ソフトウエア更新
  • インテリジェント運転支援: ソフトウエアで支えられる運転支援機能
  • レンジエクステンダーEV: 航続距離延長用レンジエクステンダーを用いるEV