米上場ETFの設定本数、直近2カ月で1,000本突破

米上場ETFの設定本数、直近2カ月で1,000本突破

足元の新規設定の波は、2024年上半期の米ETF上場本数全体を上回った。新規設定の多くをデリバティブ中心の商品やレバレッジ型商品が占めた。

ファクトチェック
この主張は、具体的な数値をすべて示したThe Kobeissi LetterのX投稿(2026-08-01)に由来する。周辺文脈については独立した情報源が強く裏付けている。FTの「スパゲティ・キャノン」に関する記事は、米国のETF設定本数が2026年に過去最多となる見通しであることを確認しており、複数の情報源(Cboe、amitisinvesting)も、2025年および2026年の設定本数が過去最高水準であること、またレバレッジ型・インバース型が約31%を占め、デリバティブ偏重の構成となっていることを確認している。もっとも、約390本という2カ月間の具体的な数字や「過去最大」という表現はKobeissi独自の集計であり、数字ベースで独立に検証されたものではない。ただ、記録的な設定急増(6月単月で117本)という事実とは非常に整合的である。このため、評価はlikely_true、確信度は中程度が妥当である。
要約

米国上場ETFの新規設定本数は過去2カ月で1,001本に達し、2024年上半期の上場本数合計を上回った。最新データは商品組成の急加速を示しており、今年の新規ETFの54%がデリバティブを組み込み、33%超がレバレッジ型またはインバース型として設計されている。発行体はさらに1,000本超のレバレッジ型ETFについて登録申請を行っており、ETFの仕組みを活用して新商品を市場投入する動きが続く中、高リスクで戦術的な戦略に傾いた供給パイプラインを示している。

用語解説
  • デリバティブ: 原資産、指数、金利、またはその他の指標に価値が連動する金融契約。
  • レバレッジ型またはインバース型ファンド: 原資産または指数の日次リターンを増幅する、あるいは逆方向の値動きを目指すよう設計されたETF。