Persistent Systems、EBITが32.7%増加、四半期TCVは過去最高の11.5億ドル

同社は2027年度第1四半期の売上高が4億5240万ドルだったと報告し、6.5年にわたる6億5000万ドル超の戦略的サービス契約を強調した。

要約

Persistent Systemsは、2026年6月30日に終了した四半期の監査済み決算を発表し、売上高は4億5240万ドルと、前四半期比3.8%増、前年同期比16.1%増となった。同社によると、一定為替レートベースの成長率は前四半期比4.1%、前年比16.5%であり、ルピー建て売上高は430億3230万ルピーに達し、前四半期比6.1%増、前年同期比29.1%増となった。EBITは68億6880万ルピーに増加し、利益率は16.0%で、前四半期比4.2%増、前年同期比32.7%増となった。税引前利益は62億3100万ルピー、税引後利益は48億3040万ルピーで、いずれも為替差損により前四半期からは減少したものの、前年同期比では増加を維持した。Persistentはまた、四半期のTotal Contract Valueとして過去最高の11.5億ドルを計上し、その中には世界有数のテクノロジー企業との6.5年にわたる、6億5000万ドル超の戦略的サービス契約が含まれている。最高経営責任者兼執行取締役のSandeep Kalra氏は、同社がM&A戦略の一環としてNagarroと事業統合契約を締結したほか、顧客が企業全体でAIの拡大を目指す中、AIに重点を置く3Cフレームワークとプラットフォームへの投資を継続したと述べた。

用語解説
  • EBIT: 利払い前・税引前利益で、営業利益を測る指標。
  • Total Contract Value: 契約の全期間にわたって見込まれる総額。
  • M&A: 企業が能力や市場での到達範囲を拡大するために用いる合併・買収活動。