
インドの中央銀行は8月5日に金利を据え置くと見込まれており、市場はインフレリスク、債券フロー、原油に連動した圧力、そして政策決定を前にした持ち高調整を注視している。
大半のエコノミストは、インフレが強まり原油価格リスクが続く中、インド準備銀行が水曜日に金利を据え置くと予想しており、投資家は同行がよりタカ派的な姿勢を示すかどうかに注目している。ロイター調査では、72人中68人のエコノミストが据え置きを予想した。6月の消費者物価上昇率は4.38%に上昇し、17カ月ぶりにRBIの4%目標を上回ったものの、なお2%〜6%の許容レンジ内にとどまった。一方、卸売物価上昇率は9.87%に上昇した。決定を前に、インド10年国債利回りは6.8%前後で推移し、BSEセンセックス指数は火曜日、投資家が利益確定を進め、先物取引とオプション契約のある銘柄に対する新たな大引けオークション制度に対応したことで、0.3%安の78,429となった。