
ワールドカップ関連取引を受け、7月の合計取引量は改定後の6月合計から7.8%増加した一方、大会終了後は建玉が減少する中でKalshiが取引を主導した。
Polymarket、Polymarket US、Kalshiの7月の月間取引量合計は505.9億ドルとなり、FIFAワールドカップの賭け関連活動が予測市場の利用を押し上げる中、8月3日に公表されたデータで過去最高を記録した。合計は、改定後の6月の469.5億ドルから7.8%増加した。内訳では、Kalshiが377億ドルと合計の約74.5%を占めて最大のシェアを占めた一方、Polymarketの国際プラットフォームは26%減の79億ドル、Polymarket USは54%増の50億ドルとなった。この増加にもかかわらず、PolymarketとPolymarket USの合計取引量は、6月の約140億ドルから129億ドルに減少した。これらの数値は、取引所収益や顧客預託金ではなくテイカーの名目取引量を反映しており、新たな資金流入ではなく、契約の回転率と流動性を示すものである。大会後には取引が落ち着き、3つの取引所にまたがる建玉は、7月末時点で約12億ドルと、月初付近の約20億ドルから減少した。この過去最高記録は、10超の州規制当局がKalshiとPolymarketについて無許可のギャンブル事業を運営していると非難し、イベント契約の阻止に動く一方で、両プラットフォームとCFTC(商品先物取引委員会)が連邦による監督が州の規則に優先すると主張する中で記録された。