仮想通貨の資金調達、7月は148.9%増の22億3500万ドル

月間資金調達はCeFiが9件で12億3000万ドルと首位となり、インフラが4億1300万ドル、DeFiが3425万ドルだったと、RootDataのデータで分かった。

CORE

要約

RootDataによると、仮想通貨の資金調達額は7月に22億3500万ドルとなり、6月の8億8900万ドルから148.9%増加した。月間の資金調達案件数は計46件で、CeFi(中央集権型金融サービス)が9件で12億3000万ドルと、資金の最大割合を集めた。これに続いたのはインフラで、12件で4億1300万ドル、DeFi(分散型金融)は11件だったものの、調達額は比較的少ない3425万ドルにとどまった。内訳は、分散型アプリケーションが引き続き案件数を生み出す一方で、より中央集権的な事業モデルと業界の基盤部分に投資家の資金が集中していることを示している。

用語解説
  • CeFi: 企業によって運営される中央集権型金融サービスで、より伝統的なコンプライアンスおよびカストディの仕組みを伴うことが多い。
  • DeFi: 伝統的な仲介者なしに、ブロックチェーンベースのプロトコルを用いて金融サービスを提供する分散型金融アプリケーション。
  • infrastructure: スケーラビリティ、相互運用性、開発者向けツールなど、より広範なエコシステムの成長を支える中核的なブロックチェーン技術とサービス。