
このレイヤー3インフラプロジェクトは、段階的な分散化を進めるとともに、シーズン1のトークノミクス提案の準備を進める中で、ステーキングされたORBS保有者が選定されたプロトコル上の意思決定に投票することを目指している。
Orbsは、初の正式なコミュニティ・ガバナンス提案であるOIP-9を導入し、Orbs DAO(分散型自律組織)の設立と、同プロジェクト初の分散型ガバナンス枠組みの立ち上げについて承認を求めている。計画では、OrbsのProof-of-Stakeコントラクトにステーキングされたトークンの保有者が、選定されたプロトコル上の意思決定についてSnapshot投票に参加し、執行はDAOが管理するマルチシグウォレットを通じて行われる。最初のガバナンス業務は、Proof-of-Stakeインフラ向けの選定されたネットワークパラメーター、Guardianの認定と取り消し、主要なプロトコルアップグレード、新たなプロトコル導入とネットワークレベルのプロダクトモジュールの承認を対象とする。Orbsによると、この設計は、コミュニティが経験を積むのに伴い、時間をかけてDAOの権限を拡大することで、段階的な分散化を支えることを意図している。将来の提案では、プロトコル収益、財務管理、流動性戦略、助成金、バーンの仕組み、さらに広範なトークノミクスをDAOに移管する可能性がある。承認されれば、この提案は、後のコミュニティ承認をなお必要とする限定的な緊急時メカニズムを維持しつつ、Orbsの今後のシーズン1トークノミクス提案に向けたガバナンス基盤も構築することになる。Orbsによると、同社は7年以上にわたりプロトコルを開発し、約4年にわたりオンチェーン・ガバナンスを運営してきた。現在は複数のブロックチェーンエコシステムにまたがる高度なオンチェーン取引向けのライブなレイヤー3インフラを運営しており、dLIMIT、dTWAP、Liquidity Hub、Perpetual Hubを含むDeFi(分散型金融)プロダクトを支えている。