
企業が自律型ツールを規制対象の業務フローにより深く組み込む中、Norwestが同ラウンドを主導し、SoftBank Vision Fund 2、Hitachi Ventures、LG Technology Venturesが参加した。
企業システム内のAIエージェントを保護するイスラエル拠点のサイバーセキュリティのスタートアップであるZenityは、Norwestが主導するシリーズCラウンドで1億2500万ドルを調達し、SoftBank Vision Fund 2、Hitachi Ventures、LG Technology Venturesも参加した。同社によると、セキュリティの焦点はモデルやプロンプトから、エージェントがタスクを実行し、意思決定を行い、企業システムに接続できるようになった後に取る行動へと移りつつある。Zenityは、この資金をアジア太平洋地域と欧州での拡大に充てる計画である一方、金融サービス、通信、ヘルスケア、製薬、エネルギーといった規制の厳しい分野を引き続き対象とする。同社によると、日本、韓国、シンガポール、オーストラリアでは導入が加速しており、AIエージェントは社内業務フローだけでなく、サポートやチケット対応といった顧客対応機能にも展開されている。Zenityの従業員数は約230人で、研究拠点はテルアビブ、事業本部はニューヨークにある。