トム・リー氏、2027年は株式市場にとって最良の年の1つになり得ると語る

ファンドストラットのトム・リー氏は強気の株式見通しを改めて示し、7月の売りは1つのレバレッジを効かせたAIファンドが引き起こしたもので、8月は反発する可能性があると述べた。また、ジム・クレイマー氏がアマゾンを支持し、ビットコインを手放す考えを示す中、S&P 500は7,800に達する可能性があるとした。

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要約

ファンドストラットのトム・リー氏は米国株に対する強気の見方を改めて示し、2027年は株式市場にとって最良の年の1つになり得ると述べた。また、7月の売りは企業業績の悪化ではなく、主に高いレバレッジをかけた人工知能ファンドの破綻によって引き起こされたと主張した。同氏は市場が今月力強く反発する可能性があるとし、8月が回復局面になると見込んでいるほか、S&P 500が月曜日の約7,605から7,800まで上昇する可能性があると述べた。同じ報道の中で、ジム・クレイマー氏は好調な四半期だったとする内容を受けて、下落局面ではアマゾンを買うよう投資家に促す一方、量子コンピューティングのリスクを懸念して保有するビットコインをすべて売却する考えを示した。

用語解説
  • S&P 500: 米国の大型上場企業500社で構成される幅広い株価指数で、米国株の指標として広く用いられる。
  • Leveraged fund: 借り入れやデリバティブを用いて市場エクスポージャーを拡大する投資ファンドであり、取引が逆方向に動いた場合には急速な売りを余儀なくされることがある。
  • Quantum computing: 新たな計算方式の1つで、理論上は将来的に、仮想通貨ウォレットのようなデジタルシステムの保護に使われる現在の一部の暗号化手法を破る可能性がある。