PolymarketのATPツアー契約では、予測市場カテゴリにおける独占的なストリーミング権と、約2万試合を対象とするSportradar配信の公式データが追加された。一方、別個の米国限定のセリエAとのブランディング・データ提携にはストリーミングは含まれない。
Polymarketは、ATPツアーおよびATPチャレンジャーツアーの公式データとストリーミング権を管理する合弁会社Tennis Data Innovationsとの契約に基づき、ATPツアーの公式予測市場プロバイダーになったと発表した。ATPの取り決めにより、Polymarketは予測市場カテゴリ内で独占的なストリーミング権を取得し、登録済みの米国ユーザーは関連市場とあわせてATPの試合をライブ視聴できるようになる。これには、迅速な清算とインテグリティサービスのためにSportradarが配信する公式のリアルタイム試合データとオッズが用いられる。対象となる権利は、ATPシーズン当たり約2万試合に及び、インディアンウェルズ、マイアミ・オープン、シンシナティ・オープン、Nitto ATP Finalsなどの大会における本戦と予選のシングルスおよびダブルスを含む。これとは別に、Polymarketは2026年5月14日ごろ、セリエAとも米国における予測市場の複数年の独占契約を締結しており、こちらにはブランディング、ロゴ、Genius Sportsのデータフィードが含まれるが、動画配信やストリーミング権は含まれない。