
売上高19.4億ドルと米商業部門の149%成長がガイダンスを押し上げ、時価総額は3800億ドルを上回った。
パランティア・テクノロジーズは第2四半期決算が予想を大幅に上回ったことを受けて30%近く急騰し、時価総額は3800億ドルを超え、投資家の関心は同社の事業運営モデルへと移った。売上高は93%増の19.4億ドル、調整後利益は1株当たり0.41ドルとなり、最新の報道で0.35ドル、以前の報道で0.30ドルとされた予想を上回った。また、通期売上高ガイダンスを81.5億ドル-81.6億ドルに引き上げるとともに、米商業部門の見通しを32.2億ドルから34.2億ドル超へ引き上げた。米商業部門の売上高は149%増の7億6400万ドル、政府部門の売上高は90%増の8億900万ドルとなり、調整後フリーキャッシュフローは12.2億ドル、現金は無借金で94億ドルに達した。アナリストや投資家の関心は、AIプロジェクトを実運用システムへ転換するために顧客組織内へエンジニアを配置するパランティアの「Forward Deployed Engineer」モデルと、ソブリンAIやデータ管理をめぐる同社の訴求に一段と集まっている。今回の決算の上振れはD.A.デビッドソンとドイツ銀行の強気見通しを改めて裏付けた一方、マイケル・バリーはショートポジションを維持しており、一部の投資家は株価の急速な戻りを受けたバリュエーションになお疑問を呈している。