
ワールドカップ関連広告とAI搭載のキャンペーンツールが売上高を16億ドルに押し上げ、1日当たりアクティブユーザー数は4億9300万人に達した一方、北米は引き続き弱含んだ。
Snapの2026年4-6月期売上高は16億ドルとなり、前年同期比19%増と、アナリスト予想のおよそ15億4000万ドルを上回った。ワールドカップ関連の広告需要と広告商品の改善が売り上げを押し上げた。8月3日の決算発表後、株価は時間外取引で13%上昇した。エバン・スピーゲル最高経営責任者(CEO)は、FIFAワールドカップの報道を巡って北米の大手広告主が支出を増やしたほか、中小企業も引き続き強さの源泉だったと述べた。また、特に小規模広告主において、ターゲティングと入札を改善してきたAI搭載の広告ツールにも言及した。1日当たりアクティブユーザー数は5%増の4億9300万人となったが、北米は約7%減、欧州は約2%減となり、Snapにとって最も価値の高い市場の弱さが残った。第3四半期について、Snapは売上高を17億ドル-17億4000万ドル、調整後EBITDAを3億ドル-3億5000万ドルと見込み、2026年9月16日のイベントで一般消費者向けARグラスの詳細を明らかにするとした。