
Trade Poolsは数日でRobinhood Chain最大のトークンローンチパッドとなった。ユニスワップは0.25%の手数料モデルを擁護し、ユーザーからの価値抽出を抑えつつv4への利用を促す設計だとしている。
ユニスワップ・ラボのPoolsローンチパッドは、Robinhood Chainにおけるトークンローンチ件数でPonsを上回り、その後も勢いを増している。一方で、このプロダクトが、すでにユニスワップのインフラ上に構築されているサードパーティーのローンチパッドを圧迫するのではないかとの議論が強まっている。同社は、このローンチパッドが、一部のミームコイン取引プラットフォームと同様にユーザーから価値を吸い上げるよう設計されているとの批判を受け、これを擁護した。 Hayden Adamsはその批判を退け、ユニスワップは「搾取性が高く、不透明なプラットフォーム」よりも「質の高い技術 + 公平な競争条件」をユーザーが選ぶことに賭けていると述べた。さらに、Poolsで採用する0.25%の手数料ティアは、プールの成長後も機能し続けるはずであり、一部競合が課す約1%の手数料に比べて、トレーダーからの価値抽出は大幅に少ないとも述べた。 Poolsではローンチパッドとしての別途手数料はかからず、各トークン向けにユニスワップv4のプールが作成され、0.25%の流動性提供者手数料がロックされた流動性に自動的に複利で積み上がる仕組みである。一方、クリエーターはその手数料フローの0.05%を任意で受け取ることができる。ユニスワップは当初、Pons、Flap、BankrなどのトークンローンチパッドをRobinhood Chain上の単一インターフェースにまとめたUniswap Launchesというアグリゲーターを立ち上げ、その後、自社のより低コストな競合ローンチパッドを投入した。 Entropy Advisorsのデータ責任者であるTom Wanは、Trade Poolsは多くのローンチパッドが依然としてトークンをv3に移行させる一方で、直接v4にルーティングするため、ユニスワップv4の利用拡大を促す戦略的な一手に見えると述べた。また、Trade Pools開始前のおよそ1億ドルから、開始後には2億3700万ドル超へと、ユニスワップv4の取引量が2.4倍に増えたとも述べた。より広範なチェーンデータでも、Robinhood Chainの先週のローンチパッド取引量は6億ドル近くとなり、BNBチェーンのおよそ4億ドルを上回ったことが示されたが、PumpFunやBonkfunなどのローンチパッドに支えられたソラナは約30億ドルと、依然としてはるかに大きかった。UNIはこの立ち上げ後に5%上昇して4.19ドルとなったが、Robinhood Chainの活動やプロトコル手数料スイッチの有効化が一因とされた7月の反発時の水準はなお下回った。