東南アジアの配車・配送会社である同社は、台湾での買収を年後半に完了させる見通しも示した。
Grabは、第2四半期に過去最高の業績を計上したことを受け、通期の売上高とEBITDAの見通しを引き上げた。マクロ経済の逆風がある中でも、東南アジア全域で需要は底堅く推移した。ナスダック上場の同社は、四半期の配車利用件数が前年同期比28%増加し、AIツールの活用によって製品投入のスピードが高まり、利益率とコスト効率が改善したと述べた。6月末までの四半期の売上高は22%増の9億9700万ドル、営業利益は186%増の1900万ドルとなった。Grabは現在、通期売上高を従来予想の40億4000万ドル-41億ドルから41億ドル-41億5000万ドルと見込み、EBITDAは従来の7億ドル-7億2000万ドルから7億2000万ドル-7億4000万ドルを見込んでいる。CFOのPeter Oey氏は、7月も需要は堅調で、金融サービスは変曲点にあると述べた。Grabはまた、台湾におけるDelivery Heroのfoodpanda事業の買収計画について規制当局と協議を進めており、年後半の取引完了を期待していると述べた。