半導体株の上昇で日本の日経225が3.66%高、2週間ぶり高値

半導体株の上昇で日本の日経225が3.66%高、2週間ぶり高値

指標は6万6000の水準を回復した。これはフィラデルフィア半導体指数の急伸を背景に半導体株が上昇したためである。一方で、円高が一部の輸出関連株の重しとなった。

ファクトチェック
2026年8月5日付のBigGo Financeの記事2本は、日経平均株価が3.66%上昇して6万6300.44円となり、6万6000円台を回復して2週間ぶりの高値を付けたことを直接確認している。上昇は、半導体株に主導されフィラデルフィア半導体指数が6%超上昇したことが要因であり、一方で円高は輸出関連株の重しとなった。TradingEconomicsも、2026年8月上旬の6万6000円前後の水準と、半導体主導の上昇を裏付けている。また、ウェブ検索結果でも、リスク選好的な半導体株ラリーの中でフィラデルフィア半導体指数が6%超上昇していたことが確認できる。主張の各要素、すなわち3.66%の上昇、2週間ぶりの高値、6万6000円台、フィラデルフィア半導体指数にけん引された半導体株ラリー、そして円高が輸出関連株の重しとなった点は、いずれも一致する一次報道によって裏付けられている。
要約

日本の日経225は8月5日に上げ幅を拡大し、2342.91ポイント(3.66%)高の6万6300.44で取引を終え、7月23日以来初めて6万6000の大台を回復した。上昇は、前日にフィラデルフィア半導体指数が6%超上昇したことを受け、半導体関連株に幅広い買いが入ったことが主因であり、海外投資家もアドバンテスト、東京エレクトロン、イビデンなどの銘柄を押し上げた。TOPIXも2.13%高の4046.17、JPXプライム150指数も1.81%高の1692.25となった。韓国のKOSPIや台湾加権指数を含む域内株式市場の堅調さが投資家心理を支え、一部の投資家は、最近の決算発表後のキオクシアホールディングスの持ち直しも指摘した。ただし、日本政府と米政府による協調的な円買い介入を受けた円高は引き続き逆風となり、商社株や一部の輸出関連株に圧力をかけた。

用語解説
  • フィラデルフィア半導体指数: 米国の主要な半導体関連企業を追跡する株価指数であり、半導体株に対する投資家心理の指標としてよく用いられる。
  • TOPIX: 東京証券取引所に上場する幅広い企業群を対象とする、日本の東証株価指数。
  • risk-on sentiment: 投資家が株式など、より高リスクと見なされる資産を積極的に買う姿勢を強める市場心理。