
指標は6万6000の水準を回復した。これはフィラデルフィア半導体指数の急伸を背景に半導体株が上昇したためである。一方で、円高が一部の輸出関連株の重しとなった。
日本の日経225は8月5日に上げ幅を拡大し、2342.91ポイント(3.66%)高の6万6300.44で取引を終え、7月23日以来初めて6万6000の大台を回復した。上昇は、前日にフィラデルフィア半導体指数が6%超上昇したことを受け、半導体関連株に幅広い買いが入ったことが主因であり、海外投資家もアドバンテスト、東京エレクトロン、イビデンなどの銘柄を押し上げた。TOPIXも2.13%高の4046.17、JPXプライム150指数も1.81%高の1692.25となった。韓国のKOSPIや台湾加権指数を含む域内株式市場の堅調さが投資家心理を支え、一部の投資家は、最近の決算発表後のキオクシアホールディングスの持ち直しも指摘した。ただし、日本政府と米政府による協調的な円買い介入を受けた円高は引き続き逆風となり、商社株や一部の輸出関連株に圧力をかけた。