ソフトバンク通信子会社、1Q営業利益が予想上回る 通期見通しは据え置き

第1四半期売上高は1兆8100億円と過去最高を記録し、金融・法人事業の力強い成長が収益を支えた。一方、個人向け部門の利益は弱含んだが、ソフトバンクは通期見通しを維持した。ある報道では純利益は1550.7億円とされた。

要約

ソフトバンクグループ傘下の国内通信子会社ソフトバンクは、2026年度第1四半期(4-6月)決算で市場予想を上回ったと発表した。営業利益は約3022億円から3023億円となり、2755.4億円のConsensusを含むアナリスト予想を上回った。売上高は9%増の過去最高1兆8100億円。純利益はJinse Financeが1550.7億円と報じ、別のソースは1500億円としている。業績は主にPayPayを含む金融事業と法人向けITサービスに支えられた。個人向け部門ではスマートフォン契約者獲得に向けた販促費の増加で利益が1%減少したものの、同社は2027年3月期通期で売上高7兆5000億円、営業利益1兆1000億円、純利益5600億円の見通しを据え置いた。

用語解説
  • PayPay: ソフトバンクの当四半期の金融事業成長の主要因として挙げられた、日本のモバイル決済・金融サービスプラットフォーム。
  • IFRS: 国際財務報告基準。ソフトバンクが4-6月期の連結決算で採用した会計基準。
  • S&P Global Visible Alpha: ソフトバンクの売上高および利益のConsensus予想の参照元として言及された、アナリスト予想集計の提供会社。