防衛産業グループは、欧州での火工品事業基盤の拡大に伴い、ザクセン州の同拠点でニトログリセリンと弾薬の生産能力を構築する。
CSGは、ドイツ東部ザクセン州のグナシュビッツ工業用地をスペインの爆発物メーカーMAXAMから取得し、第1段階の開発に1億ユーロ超を投資する計画である。同拠点ではニトログリセリンおよびニトログリセリン系製品を生産する予定であるほか、弾薬および弾薬部品の製造に向けた開発も進められる。CSG Defence Systemsのヤン・マリノフ最高経営責任者(CEO)は、欧州の防衛産業には弾薬生産能力の拡大と戦略的な火工品材料の安定供給の両方が必要だと述べた。計画中の事業が完了すれば、同拠点では最大125人の新規雇用が創出される見込みである。今回の取引は、同社がドイツでの産業基盤を拡大する中で行う同国での新たな買収となる。