日本の機械メーカーは、米国の関税還付、円安、建設機械の堅調な需要を理由に挙げた。修正後の目標は、Reutersが報じたIBESのConsensusを約26%上回る。
クボタは、2026年12月期の連結業績見通しを大幅に引き上げ、純利益を従来予想の2100億円から2890億円とし、前年比54.8%増の過去最高を見込んでいる。日本の農業機械・建設機械メーカーである同社は、売上高予想も8.6%引き上げて3兆2800億円とし、営業利益は50.7%増の4000億円を見込む。会社側によると、円安と米国の関税還付が収益性を押し上げているほか、北米では建設機械需要が堅調に推移し、インドでは政府の農村支援策により農業機械需要が下支えされている。クボタは中間期決算について、為替影響を除いたベースでも売上高と利益が増加したとし、販売を維持しながら収益性の改善を進める取り組みを反映したとしている。2026年6月までの6カ月間の売上高は16.2%増の1兆6900億円、純利益は87.8%増の1736億円だった。ReutersはIBESデータを引用し、アナリスト予想の2026年度純利益は2288億円だったと報じており、クボタの修正後目標はConsensusを約26%上回る。