
5月の改定後の増加を受けた後、域内の個人消費は弱含みとなり、ドイツとフランスの減少がイタリア、スペイン、オランダの小幅な増加を上回った。
2026年6月のユーロ圏の小売売上高は前月比0.3%減となり、5月の上方改定後の0.4%増をほぼ打ち消し、市場予想の0.1%増も下回った。自動車燃料の売上高が反発した一方で、食品・飲料・たばこや自動車燃料を除く非食品の売上高の低迷が全体を押し下げた。域内の主要国ではドイツとフランスが減少し、イタリア、スペイン、オランダは小幅な増加となった。前年比では小売売上高は0.7%増となったが、5月の改定後の1.9%増から大きく鈍化し、2024年7月以来の低い伸びとなった。