カカオペイ、第2四半期純利益が251%急増し過去最高の496億ウォン

カカオペイは、決済、金融サービス、プラットフォーム事業がいずれも成長したことを受け、第2四半期の売上高、営業利益、純利益が過去最高を記録したと発表した。一方、カカオペイ証券も大幅な業績改善を示した。

要約

カカオペイは第2四半期に過去最高の四半期業績を記録し、連結純利益は前年同期比251%増の496億ウォンとなり、第1四半期に記録した従来最高の347億ウォンを上回った。売上高は前年同期比40.6%増の3351億ウォン、営業利益は528%増の586億ウォンとなり、いずれも四半期ベースで過去最高となった。 同社は、決済、金融サービス、プラットフォーム事業のバランスの取れた成長がこの結果を牽引したと説明し、3部門すべてで2桁成長が3四半期連続で続いたことを示した。決済事業は最も強い勢いを示し、月間平均オフライン決済ユーザー数は600万人を超えて前年同期比21%増となり、四半期取引量は1億5000万件に達し、オンライン決済における外部加盟店からの売上高は22%増加した。 カカオペイ証券も力強い収益回復を実現した。この証券子会社の上半期営業利益は631億ウォンとなり、2024年通期の営業利益428億ウォンを6カ月で上回り、前年同期比では407.2%増加した。第2四半期の営業利益は395億ウォンとなり、前年同期の88億ウォンから347.4%増、第1四半期の236億ウォンを67.9%上回った。 投資家資産と取引顧客の増加が証券部門の業績を下支えした。第2四半期末時点の預かり資産総額は前年同期比279%増加し、株式・年金資産は391%増加、国内および海外株式市場への投資家資金の純流入額は合計4.8兆ウォンとなった。カカオペイのユーザーが実際に株式取引を行う投資家へ転換した比率は30%を超え、前年同期から20ポイント上昇した。

用語解説
  • ブローカレッジ手数料: 証券会社が顧客の株式などの投資取引を執行することで得る手数料。
  • プラットフォーム・エコシステム: 決済、証券、保険、融資など複数のサービスが1つのデジタルプラットフォーム内で顧客利用を相互に強化する事業モデル。
  • 預かり資産: 証券会社または金融プラットフォームに保有される顧客資金や投資残高で、取引活動や手数料収入の創出を支えるもの。