CoreWeave、360メガワットのAIデータセンター拡張でインドネシア進出

CoreWeave、360メガワットのAIデータセンター拡張でインドネシア進出

同社はアジア太平洋地域で初の展開として3施設を追加し、2026年の資本支出を引き上げるとともに、MetaおよびAnthropicとの顧客契約を拡大している。

ファクトチェック
CoreWeave/Business Wireの公式プレスリリースは、インドネシアにおける3つのデータセンターについて、契約電力の合計が360MWであり、これがCoreWeaveにとってアジア太平洋地域で初の展開であることを確認している。Finimizeは、インドネシアへの360MW・3施設での進出、2026年の設備投資支出の引き上げ、ならびにMeta(210億ドル)およびAnthropicとの顧客契約を裏付けている。Forbesも、Metaとの契約拡大、Anthropicとの契約、そして2026年の設備投資がおおむね300億〜350億ドルへと倍増することを独自に確認している。主張のあらゆる要素は一次および二次ソースによって裏付けられており、矛盾する証拠はない。
要約

CoreWeaveは、インドネシアで3つの新たなデータセンターを展開し、アジア太平洋地域で初の実拠点となると発表した。これにより、契約済み電力容量360メガワットが追加され、全施設を同社が保有・運営するという。同社は、低遅延のコンピューティングとデータをローカライズしたAIインフラを必要とするアジアの企業、AIネイティブ企業、政府機関からの需要拡大に対応するため、ネットワークを拡充していると述べた。 この計画には、各拠点を支援し、国内AIエコシステムの発展を後押しするための現地運用チームの採用・育成も含まれる。CoreWeaveは2026年3月時点で、世界で49カ所のデータセンターを運営していたとした。同社はAIクラウド需要に対応するため支出を拡大しており、2026年の資本的支出は310億ドルから350億ドルになると見込んでいる。 CoreWeaveは今年、Metaとの210億ドル規模の契約拡大やAnthropicとの複数年契約を含む、複数の大型クラウド契約を締結または拡大している。株価は7.16%高で取引を終え、同社の時価総額は501億ドルに達したが、その後の時間外取引では1.24%下落し、90.76ドルとなった。

用語解説
  • 契約済み電力容量: データセンターや同様の施設向けに確保・契約された電力容量。
  • データローカリティ: データやコンピューティングを利用者の近く、またはデータが生成される場所の近くに維持する必要性。
  • AIクラウドインフラ: 人工知能の学習および推論ワークロードを実行するために構築されたクラウドシステム。