
低迷は2025年12月以来の大幅な落ち込みであり、高水準の基準金利が製造業と投資の重しになり続けた。
ブラジル地理統計院によると、ブラジルの鉱工業生産指数は6月に前月比1.8%減となった。季節調整済みの数字で、市場予想の0.8%減を下回り、2025年12月以来の大幅な落ち込みとなった。生産は前年同月比で1.7%増だったが、エコノミストが予想していた3.0%増を大きく下回り、回復の勢いが鈍っている兆しを強めた。IBGEが追跡する4つの主要分類はいずれも前月比で減少し、耐久消費財は3.7%減となり、資本財と中間財も弱かった。今回の統計は、中央銀行がCopom会合でSelic金利を再び引き下げるとみられる中でも、ブラジルの依然として高い基準金利が製造業、家計需要、企業投資を抑制していることを示す新たな材料となった。