Blockspace、資金調達ラウンド後にイーサリアムのプロトコル外インフラ構築へ始動

新たな営利企業のイーサリアム・インフラ企業は、世界のイーサリアムのブロックスペース・トラフィックの90%超がプロトコル外のサービスに依存しているとし、ステーキングと運用から得るETH収益をステーキングに再投資する計画だとしている。

ETH

要約

Blockspaceは、イーサリアムを巡るプロトコル外、すなわちアウト・オブ・プロトコルのサービス構築に注力する営利企業のイーサリアム・インフラ企業として始動した。取引パイプラインの経済性、信頼性、性能、レジリエンスを改善し、世界のより多くのアプリケーションがイーサリアムのブロックスペースにアクセスできるよう支援することを目指す。同社によれば、イーサリアムの中核事業はブロックスペースの提供である一方、現在、世界のイーサリアムのブロックスペース・トラフィックの90%超がプロトコル外のインフラに依存している。Blockspaceは、自社の事業モデルはETHとイーサリアムのエコシステムに全面的に結びついているとし、ステーキングを含むイーサリアム・インフラを運営・支援し、ステーキングとインフラ運用を通じてETH収益と取引手数料報酬を得て、それらの収益を追加のステーキングに再投資する計画だとしている。さらに同社は、BlueYard Capital(BlueYardとしても言及)主導の資金調達ラウンドを完了したと述べた。参加投資家として、2つのアカウント全体で ether.fi Ventures または etherfi Ventures、SharpLink Gaming または Sharplink、Quasar、Breed VC、Luganodes、Stakely の名が挙がった。調達額は開示されていない。

用語解説
  • イーサリアムのブロックスペース: アプリケーションがアクセスを競う、イーサリアムのブロック内で利用可能なトランザクション処理能力。
  • プロトコル外インフラ: トランザクションのフロー、性能、および関連業務を支える、イーサリアムのベースプロトコル外で構築されたシステムやサービス。
  • ステーキング: ネットワークの安全性向上を支え、報酬を得るためにETHをロックすること。Blockspaceは、これを再投資する計画だとしている。