CoinMarketCapの仮想通貨恐怖・強欲指数、39に上昇もなお恐怖圏

センチメント指標は前日から2ポイント上昇したが、投資家がマクロ経済、政策、規制リスクを見極める中、なお慎重姿勢を示している。

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要約

CoinMarketCap独自の仮想通貨恐怖・強欲指数は前日から2ポイント上昇して39となり、仮想通貨市場のセンチメントがやや改善したことを示した一方、なお恐怖圏にとどまった。この指標は投資家のリスク選好を追跡するために設計されており、0に近いほど極度の恐怖、100に近いほど極度のオプティミズムを示す。CoinMarketCapによると、この指数は時価総額上位10銘柄の仮想通貨の値動き、市場ボラティリティ、プット・コール・レシオを含むデリバティブ市場の指標、ステーブルコイン供給比率、同社独自の検索データを用いて算出される。アナリストは、この小幅な上昇は市場ストレスの一部緩和を示しているとする一方、投資家がマクロ経済の動向、金利政策、規制の不確実性を見極めているため、センチメントはなお脆弱であると指摘する。さらに、センチメントがより持続的に改善するには、より強い取引高と、特に現物ビットコインおよびイーサリアムETFへの、より安定した機関投資家資金の流入が必要になる可能性があると付け加えている。

用語解説
  • プット・コール・レシオ: 投資家のポジショニングを把握するために、弱気のプット取引活動と強気のコール取引活動を比較するオプション市場の指標。
  • ステーブルコイン供給比率: より広範な仮想通貨市場に対するステーブルコインの購買力を評価するために用いられる指標。
  • 恐怖圏: 投資家が依然として慎重で、比較的リスクを取りたがらないことを示すセンチメント指数上のレンジ。