Lovart、香港IPOを検討と報道

親会社の演语科技は、6月に約3億ドルのB+ラウンドを実施した後、評価額を30億ドルに引き上げる可能性のある新たな資金調達ラウンドの完了が近づく中、香港でのリスティングを検討しているとされる。

要約

演语科技傘下のAIデザインエージェントLovartが、香港IPOに向けてアドバイザーと予備的な協議を行っていると、Beatingが報じた。6月に約3億ドルのB+ラウンドを実施し、ポストマネー評価額が20億ドルを超えた後、同社は評価額を30億ドルに引き上げる可能性のある新たな資金調達ラウンドの完了にも近づいているとされる。5月時点で、演语科技のARRは3億ドルを超えていた。Lovartは、独自の基盤モデルではなく、GPTやGeminiなどのサードパーティーモデルを用いて、単一のプロンプトからビジュアル素材を生成し、編集し、一括制作することで、デザイナーやクリエーターを対象としている。

用語解説
  • IPO: 企業が公開市場の投資家から資金を調達するため、証券取引所に株式を上場する新規株式公開。
  • ARR: 予測可能なサブスクリプション型収益を年率換算した指標である年次経常収益。
  • Foundation model: 複数のタスクに適応可能な大規模な汎用AIモデル。原文では、Lovartはこれを自社構築せず、サードパーティーモデルに依存しているとされる。