CryptoQuantのキ・ヨンジュCEO、大半の利用者にとってセルフカストディーは最も安全ではないと指摘

キ氏は、秘密鍵を自ら管理する方法は誰にでも適しているわけではないとし、問題が生じた際には責任を問える相手を利用者が求めることが多いと主張した上で、最も安全な保管方法は本人が実際に管理できる方法だと述べた。

要約

CryptoQuantのキ・ヨンジュCEOは、大半の利用者にとって、セルフカストディーが仮想通貨を保管する最も安全な方法とは自動的には言えないと述べ、これを、銀行強盗が頻発していた米国のフロンティア時代に自宅で金を保管することになぞらえた。専門的な知識がなければ自宅の金庫はほとんど保護にならず、問題が生じた際には責任を問える相手を利用者が求めることが多いと同氏は主張し、これが分散型取引所(DEX)の利用が依然として少数派にとどまる理由の一端を説明しているとの見方を示した。同氏の見解では、最も安全な保管方法とは、個人が実際に管理できる方法である。

用語解説
  • セルフカストディー: 第三者ではなく、所有者が直接管理するウォレットで仮想通貨を保有すること。
  • 秘密鍵: 保有者に仮想通貨ウォレットとその資産の管理権限を与える秘密の認証情報。
  • DEXs: 中央集権的な仲介者を介さず、利用者が自らのウォレットから直接取引できる分散型取引所。