バイナンスのビットコイン・クジラ流入比率が0.52に到達、4カ月ぶり高水準

CryptoQuantの寄稿者Darkfostは、ビットコインが63,000ドルから64,000ドルで推移する中、大口保有者がバイナンスにより多くのBTCを送っていると述べ、この動きは短期的な売り圧力を高める可能性があるとした。

BTC

要約

バイナンスのクジラ流入比率は0.52まで上昇し、4カ月ぶりの高水準となった。これは、大口保有者によるビットコインの同取引所への送金が一段と増加していることを示している。CryptoQuantの寄稿者Darkfostは、バイナンスにおけるクジラの活動が個人投資家に比べて活発化する中、ビットコインは63,000ドルから64,000ドルの間で取引されていたと述べた。この変化は売り圧力を加える可能性がある。というのも、取引所への流入は保有者が売却の準備を進めている兆候として注視されることが多いためである。Darkfostは、この指標が必ずしも価格下落を示すわけではないとし、同様の急上昇は歴史的に、極度の恐怖と投げ売りの局面において、市場の天井と底の双方の近辺で見られてきたと指摘した。同氏は、バイナンスへのクジラ流入が継続するかどうかを市場は注視すべきだと述べた。

用語解説
  • クジラ流入比率: 取引所への流入のうち、小口投資家ではなく大口保有者からの流入がどの程度を占めるかを示す指標。
  • クジラ流入: 非常に大口の保有者による取引所への仮想通貨の預け入れ。
  • 投げ売り: 投資家が強い市場ストレスの下でポジションを手放す、パニック主導の売り局面。